おしゃれな成人式振袖を選ぶときのポイントを徹底解説
「一生に一度の成人式は、おしゃれな振袖で参加したい!」という方は多いでしょう。 一方で、振袖は色柄...
「一生に一度の成人式は、おしゃれな振袖で...
2024.08.30
115view
2018.05.16
15190view
成人式に振袖は着たいけど、新しく買わないでお母さんの振袖を着たい。
こんな女子は最近増えているのですが、同時に「昭和のニオイがする」「可愛くない」といったお母さんの振袖に対する不満もチラホラ聞こえてきます。 お母さんの振袖を今風に着こなすには少しコツがあります。
今回の記事では、お母さんの振袖を今風に着こなすテクニックをお伝えします。
目次
今まで大切に20年間育ててくれたお母さんの振袖。想いの詰まった振袖を成人式に着る事で、お母さんはきっと喜んでくれることでしょう。
さらに、お母さんの振袖を着れば節約効果もあるのです。振袖の値段はピンからキリまで幅広いですが、新品の新作振袖を購入するのであればだいたい35~40万円以上、新作をレンタルする場合でも15~20万円はすることでしょう。
浮いたお金を卒業旅行代にできるし、親も喜ぶ♡一石二鳥のお母さんの振り袖が最近モテているのです。
お母さんの振袖を見て、なんだかガッカリ。モデルが着ているような可愛い振袖が着たいのに、、、としょんぼりする方もいらっしゃるかもしれません。 確かに、昔と今の流行りの振袖は違うので全く今風の振袖をお母さんの振袖の求めるのは難しいかもしれません。
しかし、振袖の着こなしは振袖だけでなく小物で決まるとよく言われています。帯や帯揚げ、帯締め、ヘアメイク、バッグや草履、半襟などなど。これら全てを合わせて初めて、振袖の全体の印象は決まるのです。
お母さんの振袖が古臭く見えるのは、もしかすると振袖にシミがあるからかもしれません。振袖をメンテナンスする意味でも、振袖を丸洗いに出しましょう。丸洗いとは別名:京洗いとも言いますが、振袖の全体的なドライクリーニングのこと。近所のクリーニング屋さんでも取り扱っているかもしれませんが、楽なのはネット宅配サービスです。
振袖 丸洗いで検索すると、振袖の経過年数や値段によってオンライン見積もりをしてくれます。20年前の振袖で20万円ぐらいのお品の場合、約7000円で丸洗いできますよ。
振袖の印象を決めるのは振袖や小物だけでなく、ヘアメイクです。せっかくの振袖なので、ただゴムで縛るだけの髪型はやめておきましょう。
最近の振袖ヘアの傾向としては、以下の2つがあるのではないでしょうか。
振袖の髪飾りは思い切って大きいものをチョイスしましょう。大きい髪飾りほど今風な雰囲気になります。重い、ちょっと恥ずかしい、など不安要素があるのなら、前撮りの時だけでもいいかもしれません。
通販では小さめのコーム型の飾りも売られていますが、小さめのものをつけるなら2~3個つけるとよりオシャレになりますヨ。
半襟とは振袖の下の襟元にさりげなく見える衿のことです。これは長襦袢という肌着に縫い付けられているものですが、お母さんの長襦袢は既に劣化しているかもしれません。
半衿付きの長襦袢がネット通販で売られていますが、パステルカラーの無地が多く可愛い柄を見つけるのは苦労することでしょう。お裁縫が得意であれば、可愛い柄の半襟を長襦袢にチクチクと縫ってみましょう。
帯締めとは、帯の真ん中で絞められている細い組紐のことです。昔は平組(または平折や平打ち)といった昔ながらの帯締めを締めている方が大半でした。
しかし、今風にするならパールや花飾りなどがついた今ドキの帯締めをつけてみましょう。帯締めは他人から見てちょうど視線がいきやすい部分ですので、振袖の印象を左右します。
振袖は洋服で使う小物を合わせることで、良い加減に着崩せます。例えば、ベレー帽やサングラスやスニーカーなど。
あなたが持っている普段のカジュアル小物を、あれこれ鏡の前で振袖とあわせて見ましょう。振袖コーデを考えるのが、だんだん楽しくなってくるはずです。
お母さんが振袖をお持ちなら、できるだけ着た方がオトクです。
お母さんの振袖を振袖店や写真館に持参すれば小物とヘアメイクが付いてくるなんてプランもあり、新規で借りるよりも格安ですよ。
振袖の流行や最新情報をお届けます。