立川市の「二十歳を祝うつどい」は例年、たましんRISURUホール（立川市市民会館）で執り行われます。成人式の出席前や式典のあとには、近隣のおしゃれなスポットに寄り道をして、思い出に残るような写真を撮影しましょう。

ここでは、立川エリアで振袖映えする観光スポットを紹介していきます。

立川エリアで振袖姿の写真を撮影するならどこ？

立川市エリアには振袖映えするようなスポットがたくさんあります。気になったスポットがあれば、ぜひ足を運んでみましょう。

昭和記念公園

立川市民の憩いの場として人気を集める昭和記念公園には、振袖写真を撮るのに最適なポイントがたくさんあります。

きちんと整備されたエントランスの並木道、公園のシンボルとなっている噴水のほか、日本庭園やこもれびの里といった和風のスポットを選んで写真撮影をするのもおすすめです。広い園内を走るパークトレインに乗って写真を撮るのもよいでしょう。

また、時期によっては、昭和記念公園内に線路やカラフルなベンチといったインスタ映えするフォトスポットが設置されていることもあります。

立川市と昭島市にまたがる昭和記念公園は、東京ドーム40個分という途方もない広さなので、振袖姿であちこち散策するのは大変です。事前に撮影ポイントの目星をつけておくのが、上手に撮影を楽しむためのポイントです。

高幡不動尊

日野市の高幡不動尊金剛寺は、振袖を着てお参りするのにぴったりな観光スポットです。高幡不動尊は、成田山新勝寺や加須市の不動ヶ岡不動尊總願寺とともに関東三大不動に数えられている由緒ある寺院です。成人式の時期であれば、まだまだ初詣の参拝客で境内は賑わっていることでしょう。

歴史を感じさせる堂宇や参道はどこを切り取っても絵になる風景です。お気に入りのスポットを見つけてサッとカメラを構えるだけでも、フォトジェニックな1枚を撮影できます。

とくに写真映えするのは高幡不動尊のシンボルとなっている45メートルの五重塔です。青空と朱色のコントラストが織りなす絶景の前で、とっておきの振袖姿を撮影してみてください。

オープンカフェテラス

「オープンカフェテラス」とは、赤い植木鉢の芸術作品のことです。巨大な植木鉢は、ファーレ立川の映えスポットとして注目を集めます。立川で振袖写真を撮るのなら、赤い植木鉢をぜひ撮影候補地に入れてみましょう。

「オープンカフェテラス」は、ジャン＝ピエール・レイノーというフランスの芸術家による作品です。周辺の白いタイルを含めて1つの作品となっており、スタイリッシュな雰囲気が魅力的です。

周辺には、ほかにも「街灯」と呼ばれる人形のオブジェ、テレビドラマのロケにも使われたベンチ型のオブジェなどがあります。気になる芸術作品を選んでポーズを決め、唯一無二のおしゃれな写真を撮ってみましょう。

根川緑道

根川緑道の最寄り駅は、立川の南端にある多摩都市モノレールの柴崎体育館駅です。下車するとすぐ南側に根川の流れが見えますが、この周辺に整備されている散歩道は根川緑道と呼ばれます。

緑道には、立川ならではの自然豊かな光景が広がっています。春には桜、秋には紅葉の絶景を楽しめる緑道ですが、成人式が開催される冬の時期はとても静かです。

ときおり水鳥の姿が見られる穏やかな自然風景の中を散策し、写真撮影を楽しんでみてください。

最後の買い物

ファーレ立川センタースクエアの東側には、シンガポールの現代芸術家タン・ダ・ウによって作られた「最後の買い物」と呼ばれるフォトスポットがあります。美しく編み上げられたように見える白いバスケットは実は、ビル空調の排気口を覆うカバーのような役割を担っています。

ファーレ立川周辺は、無数の現代アートを誰もが鑑賞できる注目のパブリックアートスペースとなっています。「最後の買い物」の周辺には、不思議な文字が彫られた「呪文、ノエマのために」や不思議な生き物をかたどった「ケンタウルス・モーターサイクル」などたくさんの作品があります。

お気に入りの作品の周辺で、ステキな記念写真を撮ってみてください。

立川の自然豊かなスポットで振袖写真の撮影をしよう

立川エリアで振袖写真の撮影をするのなら、自然豊かな昭和記念公園がおすすめです。立川市周辺には、ほかにもたくさんの振袖映えスポットがあります。

事前に気になるスポットを決めておき、素敵な写真を思い出に残しましょう。

振袖のレンタルや着付けに対応しているお店をお探しなら、まずはオンディーヌや一蔵のウェブサイトからお好みの振袖を探してみてください。立川エリアの店舗は、「一蔵 立川髙島屋S.C.店」「オンディーヌ 立川店」がございます。実際に試着して、ぜひ自分にぴったりの1着を見つけてください。