成人式の振袖はいつ決める?準備のポイントを徹底解説
成人式は一生に一度の大切なイベントなので、失敗しないよう早めに準備を始めることをおすすめします。また...
成人式は一生に一度の大切なイベントなので...
2024.07.31
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2018.05.16
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成人式の当日ではなく別の日に前もって振袖写真を撮ることを「前撮り」と言います。最近ではこの前撮りがブームではなく、もはや定番化しています。
成人式には出たくないけど、写真だけはとっておきたい!という女子も多いとか。一体なぜ、成人式の日ではない日に振袖を着て写真を撮る人が多いのでしょうか?その理由を調べてみました。
目次
一番の理由は、成人式に出席する女性は当日とても忙しいからです。確かに、振袖を着るなら着付けやヘアメイクなどで少なくとも1時間~1時間半はかかります。
振袖は洋服と違い多くの和装小物を駆使して着付けします。着付けはもちろんスタッフの方がしてくれますが、重ねた生地や締められた帯で着付けされる方も結構体力を使うのです。そのため、成人式当日にさらに写真も撮ると精神的にも肉体的にもゆとりがなくなってしまうのです。
ちなみに、成人式は毎年1月の第二月曜日(祝日)に行われているところが多いですが、式典のスタート時間は地域によって午前か午後のいずれかに分かれています。
・午前中の場合(例) →10時半会場で11時スタート
・午後からの場合(例) →13時開場で13時半スタート
この他に、午前も午後も行う2部制を取る自治体もあります。振袖を成人式に着て行く方は、この時間を逆算して着付けやヘアメイクの時間を予約しましょう。
少なくとも成人式の開始2~3時間前(場所による)には振袖の着付けを開始したいところです。
成人式は地元で行われるけど、地元の友達と最近連絡を取ってないから成人式に行きたくない。振袖にお金をかけるのはもったいないから、成人式には出たくない。こんな気持ちで成人式には出ないという方もいらっしゃいます。
しかし同時に、一生に一度振袖を堂々と着られる機会を見逃すのもモッタイナイという気持ちもあるようです。友達の振袖写真を見ると、なぜか心がザワザワしてしまう。乙女心はなんとも複雑ですよね。
振袖をレンタルする場合、たいていの方は1種類の振袖しか着られないと思うようです。なぜなら、振袖は手の込んだ高級品で、着付けするのも時間がかかるからです。何着も着るのはできないよね、と思うのも頷けます。
しかし、成人式当日の振袖レンタルに前撮りがつくというプランがあります。たいていは1着の振袖を前撮りの日と成人式の日の両方で着るというものですが、まれに前撮りと成人式で別の振袖を着てもいいという写真館や着物レンタル店があります。
可愛い振袖が多くて、1つの振袖に決められない! こんな女子は、前撮りと成人式で別に振袖を着られるお店を探してみてください。
前撮りプランはお店によって以下のような種類があります。
予約する前に、どのプランがあるか検討してみましょう。
お母さんやお姉さんの振袖が一式あり、お店に持ち込むことでリーズナブルな料金となっているプランです。 このプランにはおおよそ以下の料金が含まれています。
振袖着付け/ヘアメイク /撮影 /アルバム
お母さんの振袖を持ち込み、バッグや帯などの小物はお店のものを借りて現代風にアレンジできるプランです。
このプランにはおおよそ以下の料金が含まれています。
小物レンタル/振袖着付け/ヘアメイク/撮影/アルバム
振袖のレンタルをする方向けの標準的な前撮りプランです。手ぶらで行けるのがラクチンですね♪
このプランにはおおよそ以下の料金が含まれています。
振袖レンタル/小物レンタル/振袖着付け/ヘアメイク/撮影 ・アルバム
成人式前に振袖写真を撮る理由は、以下3点が多く見受けられました。
是非あなたも、一生のうちで最も美しい時期を写真に収めてくださいね。
振袖の流行や最新情報をお届けます。