成人式の振袖はいつ決める?準備のポイントを徹底解説
成人式は一生に一度の大切なイベントなので、失敗しないよう早めに準備を始めることをおすすめします。また...
成人式は一生に一度の大切なイベントなので...
2024.07.31
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2018.07.02
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振袖を着るのに写真を撮らない人はいません。
むしろ、写真を撮るために振袖を着る人のほうが多いくらいです。
成人式前に振袖写真をとることを「前撮り」と言いますが、前撮りは成人式が初めてという人が大半なのではないでしょうか。
そのため、前撮りの料金や当日の流れなどわからないことが多いハズ。
今回の記事でしっかりと予習してから可愛い前撮り写真をバッチリ撮ってください♪
振袖の前撮りとは、成人式当日の前に別日程で写真を撮ることです。
振袖店では振袖予約と同時に前撮りをつけることもできますし、写真館では前撮り予約で振袖レンタルをすることができます。
前撮り価格はどこで写真を撮るかで料金相場が異なります。
まず写真館で前撮りをする場合ですが、振袖レンタルとヘアメイク込みで4~5万円が相場です。
ママ振りと言ってお母さんの振袖や親せきの振袖などを持参する場合は料金が1~2万円安くなります。
写真館の場合、振袖店よりも2万円ほど安く振袖を借りられるのがメリットですが、その分写真のプリント代が高額です。
多数のポーズやカットをして撮影しても、たくさんプリントすると5万円ほどの料金になるので気を付けましょう。
振袖店の場合は前撮り込みで振袖レンタル代は5~10万円程度が相場で、振袖の種類は写真館より多めです。
前撮り写真は1~2枚が無料、簡易アルバムが無料の場合が多く、この料金には成人式当日の着付けやヘアメイクの料金も含まれます。
大手の振袖店の場合は振袖店に併設のスタジオがあり料金もリーズナブルです。
「写真を撮るだけだから30分くらいかな?」なんて思わないようにしましょう。
振袖の着付けはスムーズにいっても全部で1時間ほど時間がかかります。
撮影時間は30~40分ほど。
着た振袖を脱ぐ時間や写真の受け渡しの説明を受ける時間もあるので、全部で2時間半~3時間ほどは必要です。
結論から言うと、振袖の前撮りにはできるだけすっぴんで行きましょう。
春夏であれば日焼け止めを塗る程度で十分です。
自宅から近くない振袖店で電車に乗る場合は、すっぴんを知り合いに見せるのが恥ずかしいという女子もいるかもしれません。
その場合は、眉毛とコンシーラーとお粉程度の薄化粧にとどめておきましょう。
今からメイクをしに行くのにフルメイクをしていくと、余計な時間がかかります。
また、年頃の女子でアイプチをしている方は多いかもしれません。
アイプチをして前撮りをしたいのであれば、事前にスタッフの方に相談しましょう。
アイプチありで効果的な振袖メイクをしてくれる店もありますが、多くの場合は美容師さんがやりづらいため断られるケースとなるでしょう。
前撮り撮影に必要なものはお財布と笑顔(!)です♪
また、ヘアメイクがしやすいにように前が開いた服(パーカー、カーディガンなど)を着ていくことをお勧めします。
振袖を着るのはヘアメイクをしてからです。
あなたの普段着の上にケープをつけてからヘアメイク→ケープと普段着を脱いでから振袖を着る、という流れになるので覚えておきましょう。
もちろん可能です!でも、美容師さんのほうにも準備が必要です。
また、技術的にできない髪型だってあります。振袖の予約をする際に前撮りの日程を決めますが、その時にスマホで「すみません、こういう髪型はできますか?」と相談をしておきましょう。
その時にお店の方から「できますよ」と言われることもありますし、「髪飾りはご自身でご用意ください」などの指示がある場合もあります。
振袖の前撮りは単品の場合は3~4万円ほどの料金がかかります。
また、振袖の予約自体はどんなに安くても5~10万円の料金がかかります。
前撮りと振袖予約を別々にすると、最低価格の場合でも8万円はかかります。
しかし、セットで予約すると5~6万円でできる場合もありますし、セットにすると「卒業式の袴の無料レンタル」「成人式当日の着付けが無料」などの特典がつきます。
そのため、できるだけ振袖の前撮りと予約はセットで申し込む方がお財布には優しいのです。
成人式に振袖で出席するなら、絶対に前撮りをオススメします。
成人式はたいてい午前中~お昼には始まるもの。
当日は朝早くから着付け会場に出向き忙しいので、ゆったりした気持ちで写真を撮ることができないからです。
振袖の流行や最新情報をお届けます。