【最新】どの結び方がスキ?振袖帯の「上品&可愛い」10種類を画像解説
振袖姿を彩る帯結びは、後ろ姿の印象を決める大切なポイント。 写真映えする華やかさも、落ち着いた上品...
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成人式の振袖にはさまざまなテイストがありますが、近年は特に可愛い系の振袖が人気です。ただ、振袖の色柄はバリエーションが豊富なので、「可愛い系にするにはどんな色柄を選べばいいの?」「着こなし方のポイントは?」など、悩んでしまう方も多いでしょう。
そこで今回は、成人式に可愛い系の振袖を着たいと考えている方向けに、可愛い系振袖の選び方や着こなしのコツを紹介します。なぜ可愛い系振袖が人気なのか、その理由も解説しているので、振袖選びに迷っている方はぜひ参考にしてください。
目次
少し前までは、茶や黒、ベージュなど落ち着いた色合いの振袖が人気を集めていました。しかし、ここ最近では一転して可愛い系の振袖に注目が集まっています。なぜ可愛い系が人気なのか、その理由は大きく分けて2つあります。
近年、可愛い系振袖の代表カラーであるくすみカラーや淡いパステルカラーが流行しています。優しげで柔らかい印象を与えるこれらの色は、ビビッドカラーに比べると派手すぎず、上品な雰囲気を演出できると好評です。
また、くすみカラーやパステルカラーは日本人の肌色となじみやすく、全体の調和が良いというのも人気の秘密です。
ガーリー系デザインは元々高い人気を誇っていましたが、前述したくすみカラーやパステルカラーとの相性が良いこともあり、最近になってさらに人気が急上昇しています。
優しげな色合いをベースにすれば、大胆な花柄やリボンなどをあしらっても悪目立ちせず、理想の大人可愛い振袖姿を演出できるでしょう。
今人気の可愛い系振袖を選ぶときに押さえておきたいポイントを2つご紹介します。

可愛い系の色は複数ありますが、最近の流行を踏まえ、くすみカラーやパステルカラーをベースに選ぶのがポイントです。具体的には、くすみピンク、水色、ラベンダー、ライトグリーンなどがおすすめです。
また、ベージュ系やアイボリー系といった淡い色をベースにすると、柔らかな雰囲気が出てガーリーな振袖姿を演出できます。どの色を選ぶか迷ったときは、自分のパーソナルカラーを基準にしてみましょう。
以下では一例として、パーソナルカラー別に似合う振袖の色をまとめました。
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イエローベース(春) |
明るめのイエローやコーラルピンクなど |
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ブルーベース(夏) |
ライトグリーンやラベンダーなど |
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イエローベース(秋) |
オリーブ色やブラウン系オレンジなど |
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ブルーベース(冬) |
ロイヤルブルーやパールピンクなど |

全体的にガーリーな雰囲気を演出したいのなら、柄のモチーフもキュートなものを選ぶのがポイントです。定番はやはり花柄で、桜や菊、牡丹、バラなどが人気です。
また、近年はレトロ可愛い振袖として、扇や短冊、鞠などのモチーフをちりばめたデザインにも注目が集まっています。より個性を出したいのなら、蝶やレースといった洋柄のモチーフを選ぶという方法もあります。
柄のサイズは大小さまざまですが、体形に応じて以下の基準で選ぶと全体のバランスが良くなるでしょう。
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長身の方 |
大きめの柄が全体に配置されている |
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低身長の方 |
小さめの柄がおすすめ。大柄を選ぶ際は、柄と柄の間に余白を入れる |
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ボリュームアップしたい方 |
横に広がりのある柄を選ぶ |
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ボリュームダウンしたい方 |
斜めまたは縦縞の柄で縦長効果を発揮できる |
可愛い系振袖を上手に着こなすために覚えておきたいコツを4つご紹介します。

可愛い系振袖に合わせる帯は、振袖と同系色でまとめるのがおすすめです。
例えば、くすみピンクなら同じピンク系、ミントグリーンなら同じグリーン系の帯を選ぶと、振袖と帯に一体感が生まれ、ガーリーな雰囲気をより強調できます。
淡い色の振袖を着る場合は、クリーム色や金色の帯を合わせても良いでしょう。
一方、帯締めや帯揚げには振袖や帯とは異なる色合いのものをアクセントカラーとして取り入れるのもおしゃれです。例えば、ピンク色の振袖には、あえてダークトーンや赤を基調とした帯揚げや帯締めを使用して差し色にすると、より洗練されたスタイルになります。
また、帯はデザインだけでなく、結び方もこだわりポイントの一つです。帯の結び方は複数ありますが、可愛い系振袖ならキュートなリボン結びと相性抜群です。
よりガーリーな振袖姿を目指すのなら、着付け小物やコーディネート小物もかわいらしいものをチョイスしましょう。
小物のバリエーションは多種多彩ですが、可愛い系振袖の定番とされているのがレースアイテムです。具体的には、レースインナーを袖口から覗かせる、レースの付け襟や重ね襟を使うなどの使い方があります。また、かわいらしさと上品さを併せ持つパール系の帯締めや重ね襟を使うのもおすすめです。
他の人と被らないコーディネートにしたいという方には、洋物のリボンやリボンタイを取り入れるという方法もあります。リボンやリボンタイは、幅が太いものや、光沢のある素材を使ったものほどポップで可愛い雰囲気を醸し出せます。
メイクは、可愛い系振袖のデザインに合わせて選ぶのが基本です。中でもおすすめは、ピンクベースまたはブラウンベースのメイクです。くすみカラーやパステルカラーとの相性が良く、全体的にかわいらしい雰囲気に仕上がります。
アイメイクはピンクまたはブラウン系のアイシャドウを使いつつ、アイラインで目力を強調すると、目元の印象がぼやける心配はありません。
一方、リップは鮮やかなピンク、またはコーラルピンクを塗った後、ぼかしやグラデーションなどの工夫を取り入れると柔らかな印象を与えられます。
チークは頬に軽く乗せ、ふんわりぼかす程度が良いでしょう。濃いめにすると、甘めの振袖と相まって子どもっぽい印象になってしまうので要注意です。
もし振袖に合うメイクの仕方が分からない場合は、着付けと共にメイクもプロに任せた方が安心です。プロであれば振袖のデザインや、本人の理想のイメージに合ったメイクを施してくれるでしょう。
可愛い系の振袖には、優しい雰囲気や柔らかなイメージにふさわしいふるゆわ系のヘアスタイルが似合います。
例えば、髪をゆるく巻いてボリュームを出しながら一つにまとめるゆるふわシニヨンや、三つ編みや編み込みを両サイドや片サイドに流す編み下ろしスタイルなどがおすすめです。いずれのスタイルも後れ毛をあえて抑えず、ルーズに仕上げるのがポイントです。
髪が短めの方は、毛先をくるりとカールして、トップをゆるふわに編み込めば、キュートな髪型に仕上がります。ヘアアクセサリーには、定番の花柄の髪飾りなどを用いても良いですが、振袖のデザインに合わせてリボンやレースをあしらうのもおしゃれです。
振袖にも流行があり、最近は優しげで柔らかな雰囲気が魅力的な可愛い系振袖に注目が集まっています。可愛い系振袖を選ぶときは、くすみカラーや淡いパステルカラーをベースにし、柄はキュートなものを選ぶと良いでしょう。
また、可愛い系の振袖を着るときは帯の色柄や結び方、小物使い、メイク、ヘアスタイルなどにも気を配り、全体のバランスを取ることを意識するのがポイントです。
「可愛い振袖を着たいけど具体的なイメージが思い浮かばない」という方は、振袖レンタル店でプロに相談し、自分にぴったり合う振袖を提案してもらうと良いでしょう。
振袖比較サイト「furimo(フリモ)」では、成人式向けの振袖を購入またはレンタルできる全国のお店を600店舗以上掲載しています。振袖は「ガーリー」「キュート」などのテイストやカラーなどの条件で絞り込み検索できるので、可愛い系振袖をお探しの方はぜひfrimoをご利用ください。
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